NTTデータ先端技術

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ここでは、NTTデータ先端技術のオフショア開発の特徴について解説します。

NTTデータ先端技術はこんな会社

NTTデータ先端技術の公式HPキャプチャ画像
画像引用元:NTTデータ先端技術公式HP
https://www.intellilink.co.jp/home.aspx

NTTデータ先端技術は、1994年からインドに構える拠点を活用し、グローバル・オフショア開発に取り組んでいます。インド国内に8ヶ所の拠点を展開しており(※)、そのうちの一つであるプネ拠点は、技術水準が比較的高いとされる地域に位置しています。同社は、世界各国の企業と連携するNTTデータグループの一員であり、本社は東京都千代田区に所在しています。

NTTデータ先端技術のオフショア開発の特徴

インドに拠点を置くグループ会社と連携して取り組んでいる

NTTデータ先端技術は、グループ会社でありインドのマハーラシュトラ州プネに拠点を置く「NTT DATA Global Technology Services」と協力しながら日本企業向けに高品質なオフショア開発サービスを提供しています。

日本だけでなく北米、欧州との取引を通じて培ったグローバルデリバリモデルを活かし、コスト削減を図りながら、ソフトウェアや業務支援ソリューションの開発・保守を行っています

主に「アウトソース型開発・研究開発」「eビジネスアプリケーション開発」「品質保証・ソフトウェア試験」の3分野を中心にサービスを展開しています。

技術とコミュニケーションを両立しやすいバイリンガル体制

NTTデータ先端技術が提携しているNTT DATA Global Technology Servicesでは、日本語と英語の両言語に対応できるエンジニアが多数在籍しており、日本の顧客企業とのコミュニケーションを円滑に進めやすい環境が整えられています。

オフショア開発においては、コミュニケーションや品質管理に課題が生じることがありますが、NTTデータ先端技術では、バイリンガル人材を多数抱える企業と連携することで、これらの課題を軽減し、スムーズな開発体制を構築しています。

下記のページでは、「まとまったリソースがすぐに欲しい」「古いシステムを分析・改善したい」「上流工程から相談したい」といった案件のお悩み別におすすめの企業をご紹介します。 ぜひチェックしてみてください。

NTTデータ先端技術のオフショア開発サービス

アウトソース型製品開発・研究開発

生産性と新技術への対応を意識したソフトウェア開発体制を構築しており、これを一つの強みとしています。長年にわたって大手優良ソフトウェア製品開発会社をはじめ、多様なニーズに応えています。中でもモバイルテクノロジについては日本を含む各国の技術に精通しているのが特徴です。

また、設立された「グローバルR&Dラボ」では、クラウドやオープンソース技術の研究開発を進め、自社プラットフォームの国際展開を視野に取り組んでいます。

eビジネスアプリケーション開発

eビジネス分野では、自社のノウハウを活かして日本企業のグローバル化を支援。上流工程からROI(投資利益率)に関する評価までを含めた開発体制を構築しています。インドを中心とした大規模開発拠点と世界各地の専門チームを活用し、大手アパレル会社がグローバル展開する際のeコマースシステムの開発・保守や、多言語・多通貨対応などを行っています。

品質保証とソフトウェア試験

品質保証とソフトウェア試験では、IT投資の最適化やトータルコストの削減に貢献しています。ソフトウェア試験において、治験管理・自動化・性能試験など、幅広い分野に対応している会社です。製品化までの期間短縮や投資回収率の向上を支援する体制を整えています。

NTTデータ先端技術が対応可能な主な業界

NTTデータ先端技術のオフショア開発事例

公式HPに記載がありませんでした。

NTTデータ先端技術の企業情報

会社名 株式会社NTTデータ先端技術
本社所在地 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー13階
インド拠点の所在地 公式HPに記載がありませんでした。
電話番号 公式HPに記載がありませんでした。
公式HP URL https://www.intellilink.co.jp/
【目的で選ぶ】
インドのオフショア開発会社
おすすめ3選

漏えいは避けたい、古い基幹は止めたくない、戦略は現場まで落とし込みたい——オフショア開発の悩みは企業ごとに違います。
ここでは自社の目的に合う支援会社を選ぶことで、最短ルートで自社にあったパートナーに辿り着ける「目的別」インドのオフショア開発会社おすすめ3選」をご紹介します。

強固な
セキュリティ基盤
で情報漏洩を防ぎたい
金融・決済システムの
開発実績が豊富な
ISMS準拠の専門チームをアサイン
Innovature Technologies
Innovature Technologies公式HP
引用元:Innovature Technologies公式HP
https://innovaturetech.com/
おすすめの理由
  • ISMS/Pマークの継続運用
    統制の証拠づくりが標準化され、クレジットカード情報を守るための国際ルールなど外部の決まりに沿った体制を維持しやすくなります。年次監査や委託先審査の負荷とリスクを抑えられます。
  • アプリ/インフラのセキュリティテスト提供
    アプリ/インフラのセキュリティテストを開発初期から実施し、実装起因の脆弱性を早期に検知・是正。これにより情報漏えいリスクを低減し、修正対応を計画的に進め、例外承認やリリース後の突貫パッチを減らせます。
  • 24×7監視と早期警告体制
    24時間365日の監視と警告体制によって、障害や攻撃をすぐに検知・対応でき、停止や損害を最小化。金融やカード業界の規制に求められる厳格な運用水準も維持しやすくなります。
主な導入業界・企業
【業界】

金融、電気通信、EC、広告&メディア、教育、ヘルスケアなど

【企業】

KDDI、ドコモ、DNP、マクロミル、博報堂、ブリヂストン、リクルートなど

古いシステム
を分析・改善したい
独自の
「レガシーモダナイゼーション」
サービスを提供
イナホ・デジタル・
ソリューションズ
イナホ・デジタル・ソリューションズ
引用元:イナホ・デジタル・ソリューションズ公式HP
https://inahosolutions.com/jp/
おすすめの理由
  • 目的と打ち手の見える化
    古いシステムに対応できるかどうかを最初に診断し、対応可否・移行方法・期間と費用の目安を提示。そのうえで進め方と担当を明確にし、承認や計画を前倒しに進め、計画していない作業が次々に増えることや手戻りを抑えます。
  • エンドツーエンド対応
    長年の改修や担当交代で複雑化したレガシー環境を整理し、役割分担表で明確化。切り替え手順から運用設計まで一貫支援し、新旧並行で段階的に移行。停止やトラブルを抑え、リスクを軽減します。
  • “市場投入までの時間”最適化
    古いシステム改善を一気に大規模にやるのではなく、業務を整理しながらPoC→パイロット→本番へと小さな成果を積み上げていくことで、リードタイム短縮・コスト削減・稟議通過をしやすくなります。
主な導入業界・企業
【業界】

製造業、医薬品、小売業、メディア、電気通信など

【企業】

※公式HPに記載なし

上流工程
から相談したい
大手コンサル出身者が
戦略の策定から
アプローチまで提案
JP 東京・アンド・カンパニー
JP 東京・アンド・カンパニー
引用元:JP 東京・アンド・カンパニー公式HP
https://jptokyo.co.jp/jp/
おすすめの理由
  • 戦略〜実装の一気通貫
    経営アジェンダを投資配分・KPIまで直結し、現場で戦略が形骸化する断絶を防ぎます。全社ロードマップと部門施策の整合を取りやすく、戦略と現場をつなぐ橋渡しをしてくれます。
  • 大手コンサル×事業会社/SIの混成チーム
    経営の期待と現場制約を同時に理解し、実行可能な計画への落とし込みが速いです。事業部間の要件差を吸収しやすく、抵抗の少ない全社展開を進めやすくなります。
  • インド人スタッフ約200名による専用開発体制の実行力
    決定したロードマップを短期で体制化し、多案件を並走させます。時差を生かした分業でリリースを早めつつコストも抑え、スピードと規模を両立しやすくすることができます。
主な導入業界・企業
【業界】

製造業、情報・技術、自動車、ハイテック、建設、教育、金融など

【企業】

※公式HPに記載なし