コグニザント

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ここでは、コグニザントの特徴やオフショア開発などについて解説します。

コグニザントはこんな会社

コグニザントの公式HPキャプチャ画像
画像引用元:コグニザント公式HP
https://www.cognizant.com/jp/ja

コグニザントは、アメリカを拠点とするグローバルなITサービス企業です。日本でのサービスはコグニザントジャパン株式会社が担当しており、東京都千代田区に拠点を構えています。

AIやデータ分析、クラウド、IoT、セキュリティなどの先端技術を活用しながら、顧客企業がビジネスを最適化し、成長を加速できるようサポート。ヘルスケア、金融、製造、ライフサイエンスなど、幅広い業界で実績豊富です。

コグニザントの
オフショア開発の特徴

高品質なオフショア開発体制

コグニザントは、インドを中心に世界各地に開発拠点を持ち、経験豊富なエンジニアが高度なソリューションを提供しています。プロジェクトごとに専門チームを編成し、アジャイルやDevOpsといった効率的な手法を導入することで、短期間で高品質な開発を行っています。

オフショア開発の大きな特徴は、「日本で要件定義を行い、インドで開発する」のではなく、日本とオフショア先でチームを作り、上流工程から一緒に進めること。国境を超えて技術や知見を持ち寄り、多様な意見を取り入れながら、質の高い開発を進めています。

コストパフォーマンスの高さ

大きな特徴は、コスト削減と品質維持を両立している点です。人件費の低いオフショア拠点を活用しつつ、標準化されたプロセスと技術力で開発品質を確保しています。

大規模なシステム開発や長期間の運用・保守が必要なプロジェクトにおいては、コスト効率を重視。プロジェクトの初期段階から明確なロードマップを提示し、リスク管理や進捗管理を徹底することで、余分なコストの発生を抑えています。

柔軟なリソースとスケーラビリティ

コグニザントのオフショア開発では、必要に応じてリソースの拡張・縮小を柔軟に行っています。ビジネス規模や要件に合わせて適切なチーム構成を行える体制が整っており、急な開発需要への対応実績が豊富です。

技術トレンドに対応したリソースプールを保有し、AI、クラウド、データ分析など先端技術を取り入れたソリューションを提供している点もポイント。ビジネスの成長に伴うシステムの拡張や技術更新も円滑に進めることで、顧客の競争力向上に貢献しています。

下記のページでは、「まとまったリソースがすぐに欲しい」「古いシステムを分析・改善したい」「上流工程から相談したい」といった案件のお悩み別におすすめの企業をご紹介します。 ぜひチェックしてみてください。

コグニザントの
オフショア開発サービス

アプリケーションサービス

コグニザントのアプリケーションサービスでは、企業ニーズに合わせた設計・開発から運用・保守まで一貫して行っています。アジャイル開発やDevOpsを導入しており、迅速かつ高品質な開発が可能です。

既存のレガシーシステムのモダナイズにも対応。企業の業務効率化やITコスト最適化を強力にサポートしています。

クラウドソリューション

クラウドソリューションでは、適切なクラウド戦略を提案しています。AWS、Azure、Google Cloudといった主要クラウドプラットフォームを活用して、クラウド移行、インフラ構築、運用管理を支援。オフショア拠点との連携により、コストを抑えつつ、迅速な導入と運用を実現しています。

エンタープライズ・プラットフォーム・サービス

SAPやOracleなどのERPシステム導入を中心としたエンタープライズ・プラットフォーム・サービスを提供しています。業務要件に応じたシステムのカスタマイズや統合を行い、企業の業務プロセスを最適化することが可能です。

大規模プロジェクトや運用サポートにも対応が可能。システム導入後も運用・保守を継続的に支援し、ビジネスの効率化と成長を支えています。

コグニザントの
対応している主な業界

コグニザントの
オフショア開発事例

公式HPに記載がありませんでした。詳しくはお問い合わせください。

コグニザントの企業情報

会社名 コグニザントジャパン株式会社
本社所在地 東京都千代田区麹町2-1 PMO半蔵門
インド拠点の所在地 Manyata Embassy Business Park F3 and G3 Buildings Outer Ring Road Near Nagawara, Rachenahalli Village Bengaluru 560 045 Karnataka
電話番号 03-4563-8300
公式HP URL https://www.cognizant.com/jp/ja
【目的で選ぶ】
インドのオフショア開発会社
おすすめ3選

漏えいは避けたい、古い基幹は止めたくない、戦略は現場まで落とし込みたい——オフショア開発の悩みは企業ごとに違います。
ここでは自社の目的に合う支援会社を選ぶことで、最短ルートで自社にあったパートナーに辿り着ける「目的別」インドのオフショア開発会社おすすめ3選」をご紹介します。

強固な
セキュリティ基盤
で情報漏洩を防ぎたい
金融・決済システムの
開発実績が豊富な
ISMS準拠の専門チームをアサイン
Innovature Technologies
Innovature Technologies公式HP
引用元:Innovature Technologies公式HP
https://innovaturetech.com/
おすすめの理由
  • ISMS/Pマークの継続運用
    統制の証拠づくりが標準化され、クレジットカード情報を守るための国際ルールなど外部の決まりに沿った体制を維持しやすくなります。年次監査や委託先審査の負荷とリスクを抑えられます。
  • アプリ/インフラのセキュリティテスト提供
    アプリ/インフラのセキュリティテストを開発初期から実施し、実装起因の脆弱性を早期に検知・是正。これにより情報漏えいリスクを低減し、修正対応を計画的に進め、例外承認やリリース後の突貫パッチを減らせます。
  • 24×7監視と早期警告体制
    24時間365日の監視と警告体制によって、障害や攻撃をすぐに検知・対応でき、停止や損害を最小化。金融やカード業界の規制に求められる厳格な運用水準も維持しやすくなります。
主な導入業界・企業
【業界】

金融、電気通信、EC、広告&メディア、教育、ヘルスケアなど

【企業】

KDDI、ドコモ、DNP、マクロミル、博報堂、ブリヂストン、リクルートなど

古いシステム
を分析・改善したい
独自の
「レガシーモダナイゼーション」
サービスを提供
イナホ・デジタル・
ソリューションズ
イナホ・デジタル・ソリューションズ
引用元:イナホ・デジタル・ソリューションズ公式HP
https://inahosolutions.com/jp/
おすすめの理由
  • 目的と打ち手の見える化
    古いシステムに対応できるかどうかを最初に診断し、対応可否・移行方法・期間と費用の目安を提示。そのうえで進め方と担当を明確にし、承認や計画を前倒しに進め、計画していない作業が次々に増えることや手戻りを抑えます。
  • エンドツーエンド対応
    長年の改修や担当交代で複雑化したレガシー環境を整理し、役割分担表で明確化。切り替え手順から運用設計まで一貫支援し、新旧並行で段階的に移行。停止やトラブルを抑え、リスクを軽減します。
  • “市場投入までの時間”最適化
    古いシステム改善を一気に大規模にやるのではなく、業務を整理しながらPoC→パイロット→本番へと小さな成果を積み上げていくことで、リードタイム短縮・コスト削減・稟議通過をしやすくなります。
主な導入業界・企業
【業界】

製造業、医薬品、小売業、メディア、電気通信など

【企業】

※公式HPに記載なし

上流工程
から相談したい
大手コンサル出身者が
戦略の策定から
アプローチまで提案
JP 東京・アンド・カンパニー
JP 東京・アンド・カンパニー
引用元:JP 東京・アンド・カンパニー公式HP
https://jptokyo.co.jp/jp/
おすすめの理由
  • 戦略〜実装の一気通貫
    経営アジェンダを投資配分・KPIまで直結し、現場で戦略が形骸化する断絶を防ぎます。全社ロードマップと部門施策の整合を取りやすく、戦略と現場をつなぐ橋渡しをしてくれます。
  • 大手コンサル×事業会社/SIの混成チーム
    経営の期待と現場制約を同時に理解し、実行可能な計画への落とし込みが速いです。事業部間の要件差を吸収しやすく、抵抗の少ない全社展開を進めやすくなります。
  • インド人スタッフ約200名による専用開発体制の実行力
    決定したロードマップを短期で体制化し、多案件を並走させます。時差を生かした分業でリリースを早めつつコストも抑え、スピードと規模を両立しやすくすることができます。
主な導入業界・企業
【業界】

製造業、情報・技術、自動車、ハイテック、建設、教育、金融など

【企業】

※公式HPに記載なし